日本でも沖縄ならホエールウォッチングを楽しめる
ホエールウォッチング、つまりクジラを見るためのツアーですが、こうしたツアーは海外にしかないと思っている人も多いのです。
しかし子国内にもホエールウォッチングを楽しめる場所があります。
それが沖縄、冬観光の目玉といわれている座間味村のホエールウォッチングです。
この座間味島他にも阿嘉島などでホエールウォッチングを楽しむことができます。
沖縄近海では、様なクジラを見ることができ、毎年12月から翌年4月くらいまで出産、子育てにこの地にやってくるようです。
座間味島近海では、体調13mから15mというザトウクジラを見ることができ、30tという重さのクジラは圧巻といわれています。
クジラとすぐに会える?
ツアーの前にはクジラの生態に関しての説明があり、参加する方にホエールウォッチングを楽しむための知識、理解を深める努力を行っています。
クジラは天候がよくても現れてくれないこともあり、天候、運に左右されるとおもっておくほうがいいようです。
しかしもしもクジラに会えないという時には補償プランを用意しているツアー会社もあります。
できる限り見てほしいと、ツアーによってはクジラが見られる状況かどうかを確認し海に出るという所もあるようです。
波が高いともちろん船を出すことができないので、大丈夫だろうと思って座間味島に行くのではなく、ホエールウォッチングができる状況かどうか、必ず確認が必要となります。
ホエールウォッチングを楽しむために
ツアーに参加する時期を選べるのなら、ザトウの日とよばれている3月10日を目指していくのもいいと思います。
ザトウの日はスペシャルイベントがあり、船の船長さんや座間味のホエールウォッチングの方々が集まるのです。
もちろん別の時期でも楽しめるのですが、ホエールウォッチングをとことん楽しむための準備として、体調を整えておくこと、船酔いする人は酔い止めなどを飲んで挑むようにするなど、自分の管理を行ってください。
島に前日から宿泊するようにしておけば体調を整えることができますし、その日も宿泊するようなら、朝ダメでも夕方出かけるということもできます。