北海道、最果ての島として知名度の高い利尻島
沖縄の島に暮らしていると、北海道の島など、全く違う雰囲気と暮らしがあるのだろうなと思うことがあります。
最果てということではありませんが、日本の南の端っこに暮らしていると北の端っこの島も見てみたいと思うのです。
北の最果ての島として知られているのが利尻島、日本の百名山でもある利尻山、北海道の雄大な自然を謳歌できる場所としても知られています。
>>一度は行きたい利尻島の見どころ完全版!【春~夏~秋版】
観光地としても有名ですが、北海道の自然はきっと沖縄の自然とはまた違う魅力がたっぷりあるはずです。
利尻島とはどんな島なのか、知れば知るほど行きたくなります。
利尻島 最果ての島の美しい景色とは
利尻島には絶景スポットと呼ばれるところがいくつもあるといいます。
その中でも有名なところが、有名なお菓子のパッケージにも利用されている利尻山の風景です。
山を美しく見せているのはその前にある沼、そこに映る山がより一層美しく見せています。
海岸沿い、夕方に行くとそれは美しい夕日を見られ、多くの観光客が訪れる場所です。
利尻の楽しみといえば、高山植物に出会えるという点も挙げられます。
ヒメイチゲ、ナニワズ、エゾカンゾウといった高山植物は沖縄でまず見ることができないので、一度見てみたい所です。
利尻の特徴とは
島のシンボルは利尻山、標高1721mの美しい形の山です。
高山植物を楽しんだり湖畔の散歩を楽しむ観光客が大勢訪れます。
この島に行くなら6月から10月がいいとされ、利尻の美しいところを存分に見ることができるようです。
中でもベストといわれているのが7月から8月で、利尻山に登山に来る人も多くなり、皆さん、登山を楽しみ雄大な景色に感動しているといいます。
利尻に行くためには空港があり、船、飛行機で行くことができます。
しかし飛行機は便が少ないので、一般的に船で行く方が多く、観光客のほとんどがフェリー利用です。
稚内からフェリーに乗り1時間40分ほどかけて鴛泊港に到着、若しくは稚内から礼文島に2時間かけてわたって、その後利尻島に行くという方も多いといいます。