そういえば江の島だって島だった

日本は島国、本州だって北海道だって島ということをふと忘れてしまいますが、そう、若者が夏になると憧れる江の島、あの江ノ島水族館で有名な江の島も今です。
観光客が1年を通じて訪れる人気スポットですが、四季を通じて美しい風景を見せてくれる景色の美しい島でもあります。

江の島も島・・と考えると、日本には本当に美しい離島がたくさんあることに気が付くのです。
沖縄、石垣島に住んでいると島に対する意識は本州の方よりもあると思いますが、本州の人だからこそ、江の島の魅力など、理解しておくべきでしょう。

江の島には観光スポットが沢山

江の島には沢山の観光スポットがありますが、最も有名な観光スポットというと、やはり江ノ島水族館です。
地元の人たちにはえのすいと呼ばれているこの水族館からは、晴れていると遠く富士山も見ることができる、絶景ポイントもあります。
日本屈指、景色の美しいところにある水族館である江ノ島水族館は、3Dプロジェクションマッピング、クラゲの宇宙（そら）や、1日2回限定のレベルの高いイルカショーなども人気です。

カップルで幻想的なクラゲを楽しむのもいいですし、ご家族でイルカショーを楽しむという過ごし方もできます。
クラゲの幻想的な美しさは、心をほっとさせてくれるので、仕事で疲れている現代人にお勧めです。

さすが江の島、シラスが食卓に上がるまでを理解出来る相模湾ゾーンがある

シラスが海で誕生し、そこから食卓に上がるまでの展示という実にユニークな展示を行っている相模湾ゾーンも人気です。
この水族館では濃くした凝った展示を行っています。

深海に関しては深海調査プロフェッショナルのチームと協力し共同研究を行い、深海生物を長期飼育できるようになったいうことでも注目されているのです。
この深海生物に関しては深海Iゾーンで見学できます。

普段食卓によく上がるシラスが、どのようにして誕生し、漁があり、食卓に上がるのか、シラスで有名な江の島だからこその展示ということもあり、多くの方が見学に来られるようです。
このシラスの展示こそ、本当のシラスの一生といえるわけで、これは一度見ておきたいと思う方が多いと思います。