【福岡】能古島の魅力とおすすめスポット

福岡の人気観光スポット、能古島

能古島は博多湾に浮かぶ離島です。
周囲は12キロメートルほどで小さいですが自然にあふれています。
福岡からフェリーで10分とは思えない環境です。

最近では日帰りで女子旅で訪れる人も増えています。
写真映えするフォトジェニックなスポットも多くありますしグルメも楽しめるので大人気です。

能古島はフェリーで行きます。
フェリー乗り場は姪浜渡船場です。
アクセス方法はいくつかありますが天神からバスで行くと乗り換えもなく30分ほどで到着できます。

天神の高速バスセンターから乗れば能古島渡船場が終点です。
降り忘れの心配もありません。

フェリー乗り場に着くとチケットを購入して乗船するだけです。
1時間に1本フェリーは運行していて搬送料金を支払えば車の乗りいれもできます。

フェリーの乗船時間は10分です。
短時間ですが美しい景色も見えるので写真撮影をしたい場合はデッキにいるようにしましょう。

能古島の渡船場に到着したらすぐ目の前にはのこの市があります。
ここは島の特産物が集まっている産直市です。
新鮮なフルーツや地元のグルメが並んでいます。

観光案内所の中はお土産も売っているので一通りのものはここで購入可能です。
島のミカン農家さんが作っているマーマレードやオレンジジュースは多くの人が購入しています。

到着したらすぐに食べたいのが能古島のご当地グルメにもなりつつあるのこバーガーです。
手作りされていて数量限定になっているため売り切れてしまうこともあります。
できたら到着してすぐに食べるようにしましょう。

できたてのハンバーガーはジューシーで野菜もたっぷりです。
能古島サイダーも販売されているので一緒に飲むとご当地感が増します。

地元で作られているアイスキャンディーも人気です。
果物そのものの甘みを使って作られているのでさっぱり食べられます。

島内にはバスもありますがバスの本数はあまり多くありませんし通る場所も限られています。
そこであちこち自由に観光したい場合にはレンタサイクルがおすすめです。

島の中は坂道が多いです。
電動自転車であれば楽に走ることができます。
潮風を感じながらのポタリングはとても気持ちがいいです。

島の中は道順を示す矢印が建てられています。
そのため地図を見なくても観光ができるのでとても便利です。

電動自転車で港から30分ほどの場所に能古島アイランドパークがあります。
四季折々の花が見られる名所です。

パーク内は自転車の乗り入れができないので入り口で預けることになります。
もしも走っていて自転車の充電がなくなっている場合にはお願いすれば電動自転車の充電も可能です。
パーク内にはご当地グルメの能古うどんのお店もあります。