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【香川】直島諸島の魅力とおすすめスポット

瀬戸内海に浮かぶ直島がアートな島と呼ばれる理由

香川県、瀬戸内海に浮かぶ直島諸島、その直島はアートな島と呼ばれています。
しかも丸ごとアートな島と呼ばれているですが、何がアートなのか、この離島に行ってみるとよくわかるのです。

直島諸島の直島は香川県にある離島で、甚句尾は3000人ほどの島、こちらでは企業がアート活動を行っており、宮之浦エリア、本村エリアなどエリアごとに沢山のアート作品を楽しむことができます。
そこで直島がアートの島と呼ばれるようになったのです。

宮之浦港にフェリーで到着すると、その港ですぐ、アートを目にすることができます。
世界でも有名な草間彌生さんの水玉赤かぼちゃがドーンと鎮座しているのです。
彼女の作品にはこの水玉がモチーフになっていることが多いのですが、赤と黒の水玉と巨大なかぼちゃのこの作品は、もう一つ別の場所にある南瓜と並び、直島のシンボル的存在となっています。

そこかしこにアートな部分が・・

宮之浦港の周辺には、巨大な赤かぼちゃのほかにも、面白い形状の椅子がランダムに置いてあったり、駐輪場も打ちっぱなしのコンクリでシンプルに作られているアート的な雰囲気があります。
もうそこかしこにアート作品だらけなので、芸術家を目指す人たちにとって、ここは本当に楽しい島になるはずです。

町営バスに乗って色々な場所に行くことができますが、町営バスは全区間100円というリーズナブル料金なので、お金をかけずにアート作品を目にすることができます。
海のそばにたたずむ黄色のカボチャもすぐに見つかると思いますし、有名な芸術家たちの作品も歩きつつ見つける楽しみがあるのです。

カレル・アベルさんの作品、かえると猫の度肝を抜く表情の作品や、ニキ・ド・サンファールさんの作品、腰掛ではちょっと派手すぎるおじさんが何かメニューのようなものを見ているユニークな芸術品を見る事ができます。
ただイスとテーブルが自然に置かれているだけでも、美しい海と遠くに見える瀬戸内海の島々が妙に絵になり、まさしくアートの島というイメージです。

直島に行くと色々な楽しみがあり、またゲストハウスに宿泊するという楽しさもあります。
離島だけれど普通の離島とはまた違う楽しみが満喫できる素敵な島です。