フォトジェニックな加計呂麻島
加計呂麻島(かけろまじま)はフォトジェニックな島として注目を集めています。
色鮮やかな木々や透き通ったビーチはとても美しいです。
写真撮影はもちろんですが滞在しているだけでもいやされます。
あまり知られていない場所ですがにほんの里100選にも選ばれている場所です。
ここでは島の特徴やおすすめスポットを紹介していきます。
加計呂麻島へはどうやって行くか
加計呂麻島は奄美諸島から行くことになります。
そのため東京から訪れる場合には最初に奄美大島に行くことが必要です。
奄美大島からさらに南下して最南端にある古仁屋(こにや)という町からフェリーに乗っていきます。
フェリーの時間は20分ほどです。
フェリー以外には島民が利用する海上タクシーを利用する方法もあります。
ただし海上タクシーは定員が12名と少ないです。
そのため地元の人優先となっており余裕があるときだけ乗ることができます。
できるだけフェリーを利用して島に行くようにしましょう。
加計呂麻島での交通手段
加計呂麻島は山が多い地形です。
そのため観光には車があるほうがいいのでレンタカーを利用するようにしましょう。
港にレンタカー屋さんはありますが時期によっては人気で車が出払う心配もあるので予約しておくほうが望ましいです。
加計呂麻島は道路にカーブが多いですし島民の運転スピードも速くはありません。
そのためゆっくりと流れに合わせて運転することが理想です。
島の中は路線バスも走っています。
ただ本数が少ないので観光時間が限られている場合にはレンタカーを借りるほうが効率的です。
加計呂麻島の観光
加計呂麻島は観光スポットがいくつかありますがそれぞれの場所が離れています。
そのため移動にけっこう時間がかかってしまうので日帰りでの観光よりは宿泊することが望ましいです。
宿泊場所としてはペンションや民宿があります。
シーズンは混雑するので予約は早めにしておきましょう。
観光の合間にたちよるのはかなめちゃんがおすすめです。
お店の入り口にはデイゴ並木があり南国の雰囲気が漂っています。
店内は軽食が楽しめ観光の合間の腹ごしらえに最適です。
お店の外にはテラスがあります。
海を眺めながらの食事ができるので天気が良ければテラスでの食事がおすすめです。
徳浜ではシュノーケリングが楽しめます。
真っ白な砂浜ときれいな貝殻がとても美しい浜辺です。
シュノーケリングをしなくても砂浜に座って海の様子を見ているだけでもいやされます。
港から10分ほどの伊子茂(いこも)も人気スポットです。
すぐ近くにあるペンションは島ならではのゆったりとした時間が流れています。
客室はゆったりとしていて島の野菜を使った食事は人気です。
大人気の宿なので宿泊する際には早めの予約をしておきましょう。