石垣島の気候について

石垣島に行くなら知っておきたい天候のこと

石垣島は日本最南端、八重山諸島にある美しい島です。
真っ青な空と美しい海のある石垣島は、今注目の観光スポットとなっています。

しかし沖縄は台風が通過するエリアとしても知られていますし、本州とは全く違う気候のエリアなので天候についても理解が必要です。
せっかく石垣島に旅行へ行く計画を立てているのなら、快適に楽しむ事ができるよう、天候、天気についても調べておきましょう。

リゾート地、南国というイメージのある石垣島ですが、実は1年を通じて20度くらいであり、本州では凍える寒さになる1・2月であっても平均気温が19度近くと温かく過ごしやすい気温です。
春夏秋冬がはっきりしていないのも特徴で、イメージ的には四季ではなく春と夏の二季といったイメージになります。

観光するにしても、1年の中で8ヶ月が20度を超える気温なので過ごしやすく快適です。
世界的リゾート地として日本でも人気のハワイと緯度がほとんど変わらず、1年中レジャーを楽しめる島といえます。

石垣島はいつ行っても快適な気温でのんびり楽しめる島ですが、オフシーズンの10月から4月はどんな天候となるのか？これも気になります。
普段は過ごしやすく快適な石垣島ですが、オフシーズンは雨が多い天候です。

雨が降らなくても曇りの日が多くなるので、真っ青な空と海を堪能できる旅とはならない可能性も秘めています。
気温的にはそれほど下がりませんが、雨が降っていると少々肌寒さを感じることもあるため、オフシーズンに石垣島へ行く際にはカーディガンなど羽織るものを持っていく方が安心です。

石垣島へ行くとなると料金的な面も気になります。
本州からいく場合、飛行機を利用する人が多くなるため、宿泊費用をなるべく安く・・と考える人も多いでしょう。
ハイシーズンにいけばそれなりの宿泊費用がかかりますが、オフシーズンはハイシーズンの半分程度となることもあるためねらい目です。

お安く石垣島を楽しみたいなら、天候こそ崩れる可能性がありますが、オフシーズンもおすすめできます。
シュノーケリングを楽しみたいとかグラスボードで海中を眺めてみたい人は、費用がかかってもオンシーズンがベストです。
透明度の高い石垣島の海と白い砂のビーチで思いきりリゾート気分を堪能できます。

石垣島の海開きは日本で最も早い海開きとして知られています。
海開きの前であっても海を楽しむ事ができますが、海開きとなればレスキューも設置され安心して海のレジャーを楽しむことができるのです。

海が好きな人にとっても、マリンスポーツが好きな人にとっても石垣島は最高の島といえます。
美しい石垣の海で存分に南国気分を満喫しましょう。